54歳の清水香世さん= 鳥取県 米子市 =は先天性の病気で生後すぐに手術を受けたが、左目を失明し、右目の視力も弱くなった。県西部の小中高校を卒業し、飲食店や役場の事務補助などの仕事をしてきた。22歳で結婚。息子3人は成人し、孫も1人いる。
中国電力島根原発2号機の再稼働反対を訴える集会が21日、松江市学園南1丁目のくにびきメッセであった。市民団体などでつくる「島根原発2号機再稼働反対集会実行委員会」の主催。中国、四国、関西地方から約300人が参加し、「再稼働に断固として抗議し、廃炉を」 ...
健康への影響が懸念される有機フッ素化合物(総称PFAS(ピーファス))について、環境省と国土交通省は24日、「専用水道」の全国調査の結果を公表した。対象とした20年4月以降の約4年半に国の「暫定目標値」を超えたのは42件あった。対象期間後にも国設専用 ...
「人権課題の答えを提示するのではなく、読者の思考を促すことで、互いの人権に配慮した行動につなげてもらう構成で、 教育現場 などで活用が期待できる」と評価された。 23日に西川艶子・大津 地方法務局 ...
京都市南区の産婦人科病院「第二足立病院」で、経済的に困窮する妊婦の出産費用をNPO法人が全額負担する「無料産院」の取り組みが始まって1年半が経った。背景には、妊娠がわかっても公的支援を受けられず、孤立する女性たちの存在がある。
世界遺産に登録されている和歌山県那智勝浦町那智山、熊野那智大社の別宮・飛瀧(ひろう)神社のご神体「那智の滝」と青岸渡寺の三重の塔で19日夜、大みそかのライトアップを前に試験点灯があった。
第77回全国高校バスケットボール選手権大会(ソフトバンク ウインターカップ2024、朝日新聞社など特別協力)が23日、東京都内で開幕し、県勢3校はそろって1回戦を突破した。
奈良県大和郡山市は、歴史や伝統文化、自然などの分野の資料収集で貢献した人を表彰する「第13回水木十五堂(じゅうごどう)賞」(同賞運営協議会、同市など主催)に、大阪大名誉教授の橋爪節也さん(66)を選んだと発表した。
展覧会は来年3月22~30日、大学構内の大手前アートセンター(西宮市郷免町)で開催する予定。子どもたちの絵に加えて、震災当時の写真や活動記録も展示するという。「若い人たちに、こういう取り組みをしたいと思ってもらえたらうれしい」と今福さんは話している。
紀伊半島各所の個性豊かな本屋が集う「紀伊半島ブックマルシェ」が21、22の両日、和歌山県串本町の田並劇場で開かれた。店主の「推し」本の販売、小説家らのトークイベントなどがあり、本好きの人たちでにぎわった。